病気の問題

風俗店で働くということの最大のメリットに、高収入という部分が一番に挙げられてきます。
やはり、男性客に裸を見せなければならない、性的サービスを提供しなければならない、自分の仕事を周りの人に堂々と公表できない、などといった部分の対価として高収入が得られているのです。
その高収入を求めて風俗店で働きだす女性が多いとされています。
今では、風営法の改正に伴い店舗型の新規オープンができなくなったということもあり、大体の女性はデリヘル店で働きだすことになると思われます。
そもそも、生活費や一人暮らしのための引っ越し資金、学費、留学費用、借金返済など、訳あってお金をたくさん稼ぎたいけど普通のお仕事やアルバイトでは稼ぎきれない金額が必要となった女性が風俗店で働き始めます。
とはいえ、風俗店で働くということは誰でも最初は怖いですし、デリヘルとなればほとんどが初めて訪れる場所での接客となるので不安なことばかりのはずです。
そういった不安要素を挙げれば正直なところキリがないようにも思いますが、その中でも上位に入ってくる不安に「病気」の面が存在してきます。
特に、デリヘル未経験の女性は「デリヘル=病気」という思い込みが強い傾向にあるようにも感じます。
デリヘルを始めとする風俗業界は、やはりまだまだ一般の人からすると実態が見えにくい業界であるといえるでしょう。

たとえば、周囲に深い霧が一面に立ち込めている部屋のようなものであり、思い切って部屋に入ってみると意外にも霧はすぐに晴れてくるのですが、部屋に入るまでがなかなかどうしても難しかったりするものです。
このように、未知なる世界に飛び込むというのはどの業界でも必ず不安要素は存在してくるのです。
今現在、日本全国には風俗嬢と呼ばれる女性が約35万人~40万人ほど存在するといわれています。
はっきりとした数字ではありませんが、東京都内だけでも約10万人の風俗嬢が存在しているいわれているのです。

一言でいいますと、デリヘルで働いただけで病気になるとなれば、東京都内だけでも約10万人の女性が病気になっているという計算になります。
はっきり言って、デリヘルで働くことによりもれなく病気になるとしたら、女性は誰もデリヘルというお仕事はやらないはずです。
要するに、デリヘルは特殊な女性だけが働く世界ということではなく、ごく普通の女性が働いている世界だともいえるのです。
それと同時に、デリヘルという業種がここまで勢いよく人気になっているのは、女性が病気というものを最低限に抑えて稼げているからになります。
だからといって油断して働いていればいつかは病気になる可能性はあるのですが、本人がしっかりと病気の対策を行っていれば、最低限病気からは守ることができるお仕事でもあるのです。